ジャンクの再生 dynabook T552/36GW 修理

コンデンサを交換する。
先日用意したマイクロスコープアームを使って基板上の部品を交換する作業を行った。
実は前回目星をつけたコンデンサを交換しても状況は変わらず、他にこれはと思うものを幾つか交換したところようやく当たりを見つけた。

 

 

電源が入ることを確認できたので、この後OSのリカバリーを行った。

ジャンクの再生 LaVie LS550/E 検査

ジャンクPC購入
ジャンクショップで買ったノートパソコンだが、天板の傷や底面のカバー欠落など多少問題があるものの、core i5搭載で起動もするようだ。
持ち帰ってメモリーを取り付け電源を入れてみたところ問題なく起動した。
この後テストプログラムで検査したところキーボードの一部のキーが入力できないようだ。
入力できないキーも多いためNETでキーボードを取り寄せることにした。

 

エアーフィルターカバー
底面カバーの欠落というのは、エアーフィルターのカバーだがNETでも簡単には手に入らないようだ。
受け側の穴の形状から外形やツメの形状を採寸して、CADで3Dデータを作成し3Dプリンターで造形した。

 

 

 

出来上がったカバー取り付けてみたが、黒ベースということもあってあまり目立たない。 知人に事情を話さずに見せたが違和感はなかったようだ。

 

 

タブレットでマイクロスコープ

以前からマイクロスコープを使ってチップ部品などのはんだ付け作業をしていたが、マイクロスコープを固定するアームをクリップタイプの簡易なもので使用していたが、取り付けられる場所が限られていて不便だったので適当なものが無いかと探していたら、「LONGKOスマホ&タブレット用クランプ式アームスタンド」なるものをamazonで見つけた。

早速ポチって届けられた商品を開封し作業台に取り付けたところ非常に具合がいい。早速マイクロスコープを固定するクランプを3Dプリンターで作成してタブレットクランプに取り付けた。

 

 

 

 

いい感じに取り付けることができた。これで広い場所で半田付けができる。

ジャンクの再生 dynabook T552/36GW 検査

今回は依頼された修理ではないが、故障したジャンク品を再生させてみようと思い電源の入らないノートパソコンを買ってみた。機種はdynabook T552/36GWで、Windows8モデルだ。

 

 

 

 

電源が入らないノートパソコンの場合、過去の経験からDCジャックの接触不良や断線、あるいはBIOSの不定などが考えられたが、ジャンク専門店が放出するようなジャンクにそのような甘い考えは通用しなかった。分解して調べてみるとマザーボードの電源コネクターまでは電圧は確認できその先のヒューズも切れてはいない、にもかかわらず電源は入らないしバッテリーのチャージランプも点灯しない。 これは厄介だ。

ネットを探してみると、TOSHIBA製PCであまりにも有名なプロードライザーの記事ばかりだが、そんな中をつぶさに調べてみると、電源周りのFETやチップコンデンサのショートにより電源が入らなくなる、といったようなことが書かれているページがあった。

早速マザーボード上の該当パーツを調べたところ、ショートしているコンデンサを見つけた。マイクロスコープで観察したところクラックらしき影もあるようだ。あとはこいつを換えるだけなのだが、なにせ相手は長手方向でも1.8mmと非常に小さい。ピンセットのような半田ごてがあればいいのだが・・・・