可変電圧電源

先日修理したノートパソコンは電源電圧が10VのACアダプターを必要としたが、手持ちの電源に適当なものが無かったため、秋月電子の5A安定化電源キットを使った。キットなので半田付けなどで組み立てた後この電源に19VのACアダプターで給電し、10Vに降圧した電源をノートPCに供給した。

画像は実験時に電子負荷装置につないで検証しているときの模様。この時15V/3Aの負荷で温度は80℃だった。

 

 

 

 

しかし基板状態のままでは使い勝手が悪いので、ケースに組み込むことにした。ただ、組み込むためには尋常ではない発熱を何とかしなくてはならない(実際に火傷した)。周囲がヒートシンクのようなケースも考えたが、大きさや値段の面から冷却ファンで冷やすことにして「タカチ CD-90BB」を使用した。(電池は大きさを比較するため)

 

 

フロントパネルは、ケースメーカーのDXFデータを基に、Fusion360でボリュームやロータリースイッチのツマミの突出を揃え固定ネジを隠くすためと、デジタル表示の電圧電流計の固定部分などを成形するデータを作成して、3Dプリンターでベース部分を作り、文字入れなどを施したアクリルネルをCNCフライスで切り出した。

 

 

 

バックパネルはハニカム状の通風孔を開けたパネルのデータをCADで作り、アルミパネルをCNCフライスで切り出した。

 

 

 

 

 

あとはコネクタの取り付けやそれぞれに配線を接続して完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷却ファンが回っているとはいえ1時間も使用すると、触れる程度ではあるがそれなりに熱くなった。当初の条件で計ってみると42℃程度だった。